家庭菜園を再開! 良いこといっぱい!! 自然から学ぶ感動 [ミニトマト]
2015年4月より、5年ぶりに家庭菜園を再開しました。
今年から、ミニトマト、モロヘイヤ、パセリを花壇に植えて家庭菜園にしました。
家庭菜園の再開を決断したのは3月。
花壇は、雑草、笹などで荒れていたため、草取りからはじめました。
一番下には、たっぷりの腐葉土とミミズ君を入れて土壌の「主」としました。
また、痩せた土には、土壌改良材、苦土石灰を入れ、
豚糞、油粕、鶏糞など野菜に良い土にしました。
過去にヒヨドリ、オナガドリ、カラスによる食害を受けたことを教訓に、
鳥を寄せ付けないようにする対策を万全にしてのぞみ、
おかげで、夏の前半はミニトマトが大豊作でした。
その後、大雨と冷夏により収穫が激減していましたが、
9月のシルバーウィークには復活してきました。
また、ベランダの家庭菜園ではプランターでニラを収穫しています。
春先に、黒いアブラムシの攻撃を受け苦戦しましたが、
テントウムシの力により駆除に成功、現在白い花を咲かせています。
白い花には、ミツバチやアシナガバチが蜜を集めに来ています。
花壇の周囲に、野生化したニラが花を咲かせ群生していたことに気がつき、
今日花壇を耕し野生化したニラを移植しました。
野生化したニラを移植
耕す前の花壇
笹があり、耕すのに苦戦
やっと耕してニラの移植開始
移植終了この後、たっぷりと水を
耕しを終え、ミニトマトを観察していたところ、スズメバチが来ました。
目の前を飛びながら突然停まるとイモムシでした。
トマトの枝と同化していたため、気がつきませんでした。
…なぜ、スズメバチにイモムシの存在が分かるのか不思議ですが、
人や鳥には分からなくても昆虫同士には見えるのかもしれません。
目の前で、イモムシの頭の皮を一周食破っていました。
あわてて、スマホで撮りましたがイモムシが落ちた後でした。
下の黄緑(分かりにくいですが)がイモムシです。
ダウンロードは🎥こちら
ミニトマトにとって、スズメバチが益虫であったことを今日初めて知りました。